一つのものに拘り、他を排除しようとする心理について
person20代/女性 -
幼い時から、自分にとっての「大事な物」を一つ決め、それ以外を排除しようとする感情があります。
以前は苦ではありませんでしたが、最近それが制御できないものだと確信しはじめたため病気ではないかと疑っています。
例えば、子供の時におもちゃをいくつか持っていたとします。
どれも自分にとって魅力的であっても、その中から「大事な物」を決めないと気が済まず、
それでもその「大事な物」と決めたおもちゃ以外に魅力を感じてしまう自分を制するために、それ以外のおもちゃを捨てたり壊したりしました。
大人になってからは、ジャンルごとに「大事な物」を決めてそれ以外を排除しようという気持ちが抑えられません。
例えば飼っている愛犬以外の犬種を可愛いと思ってはだめなはずだと自分に言い聞かせたり、
服のブランドはここが好き→だからここが大事なはず→他のブランドは買いたくないはず、といったことです。
どれも共通しているのは、実際にそう思っている訳ではなくて、「はずである」と言い聞かせないと気が済まないということです。
何か気に入ったものと出会うと、「大事」をそれに切り替え、他を排除しようとするのです。
出会う→排除→別の出会い→再度排除の流れを繰り返して疲れてしまいました。でもやめられないんです。
これは何かの病気でしょうか。
ちなみに、関係があるかどうかは分かりませんが、以前男性とお付き合いした際に自分は極度に相手に依存するタイプであり、
別れ際にとんでもない揉め方をしたりして、見捨てられ不安など境界性人格障害の症状と近いものを持っていると自覚しています。
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