ピロリ菌について
person40代/男性 -
お忙しいところ恐縮です。消化器内科の先生に質問させて下さい。現在42歳、男性です。
22歳の時に十二指腸潰瘍で下血、2年ほどの投薬で症状は落ち着き、その後、ガスターを胃の調子が悪い時に処方してもらうような感じでした。
25歳の時に、また胃炎になったので、当時、ピロリ菌の除菌治療は保険外でしたが、知り合いのクリニックで除菌治療をし、その後内視鏡の組織検査で、ピロリ菌陰性と言われました。その後は、大きな胃炎になることもなく、40歳まできました。
41歳の時、胃酸の逆流があるので近くの消化器内科を受診し、その時に胃カメラを実施しました。状態としては逆流性食道炎だったのですが、胃の出口付近に軽い萎縮性胃炎があるということで、ピロリ菌の存在が疑われました。上記の話を先生したところ、組織検査では正確ではないと言うことで、呼気試験を進められ実施しました。結果は陰性でした。
ところが42歳の人間ドックでピロリ菌の抗体が陽性と言われ、人間ドックの医師からも15年以上前の除菌で成功しているなら抗体が陽性はないよと言われてしまいました。
昨年の呼気検査では陰性、今年の人間ドックの抗体検査では陽性なのですが、これはどのように考えたらいいのでしょうか。また、私のような状態の場合、今後どのように病院にかかり、確定診断や除菌をしていったらよいのでしょうか。
お忙しいところ申し分けありませんが、宜しくお願い致します。
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