抗ガン剤投与による白血球減少 (乳ガン)
person60代/女性 -
以前、知人の女性の乳ガンについて、丁寧なアドバイスを頂いたことを感謝しております。
64歳女性ですが、扁平上皮細胞ガンで、ホルモンに対する感受性なし、ということで部分切除後に放射線照射、その後引き続き抗ガン剤の投与を受けております。
【FEC】
11/27 第一回目、12/25第二回目(白血球数9,000)
1/15 第三回目、1/29(白血球減少により実施見送り)
2/5 第四回目投与
【タキサン系】
2/19(白血球減少・投与できず、この後白血球増加の薬投与)
3/26 第一回目投与
4/16 第二回目(白血球2,700にて投与できず)
以上のような経過で、FEC×4回、タキサン系×1回の治療状況です。
先日の診察の際、「治療を中止しましょうかね。。。」という相談があり、考えておくように言われました。 しかしながら、本人もどう判断をして良いかが判りません。
1、このまま抗ガン剤治療を続けることのリスクの大きさは?
2、ここで中止した場合、本来期待出来る効果の何%程度の効果が期待できるか?
3、何度か投与期間が空いているが、効果の減少にはならないか?
以上についてお教え頂き、総合的に判断をしたいと思います。
本人の希望としては、今まで折角苦しみながら副作用と戦ってきたこと、脱毛に備えて高価なカツラを購入して万全を期してきたことから、出来れば最後まで予定の治療を続けたいということです。
しかし、2に関係しますが、今の段階でもかなりの治療効果が期待でき、また、3のように、間隔が既に大きく開いているために、今更再開しても意味がない、というのであれば中止しようかと考えています。
以上、ご助言をどうかよろしくお願いいたします。
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