酸素飽和度の低下が今後の成長に影響するか
person乳幼児/女性 -
1才8ヵ月の女の子です。40度の発熱と咳、鼻水、呼吸も荒くグッタリしていたため小児科受診しました。RSウィルスの感染とそれによる細気管支炎(肺炎?)と診断され ました。受診した時点でシーソー呼吸も見られ、酸素飽和度も85%程度まで下がっており、緊急入院することになりました。入院後は持続点滴と酸素吸入、定期的な吸入薬と吸引を行い、酸素吸入により酸素飽和度は95%以上はキープできるようになりました。酸素は最初3リットルから開始し、少しずつ下げていき3日目には酸素吸入を中止することができました。5日目には食欲も戻り良く食べ、元通り良く遊び良く喋るようになりました。そしてレントゲンで肺炎もかなり改善されたため、退院できることになりました。
そこで質問なのですが、もし酸素飽和度が85%まで下がった状態が半日程度続いていた場合、酸素吸入などの治療により元通り元気になっていたとしても、今後の成長過程でその影響が出てくる(知能、運動能力など)ということは考えられるのでしょうか?可能性としては無いとは言えないのかもしれませんが、小児科の先生の実際の経験上のお話を伺えれば、と思います。よろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。