hematologist様:APL再発の自家移植について
person40代/男性 -
今年1月下旬に子どものAPL再発について質問させていただき、hematologist様から何度も詳細なご回答を頂戴し、大変参考になりました。ありがとうございました。
前回の質問から時間制限で継続質問ができなくなりましたので、改めて新規質問という形で再度自家移植について、質問させていただきます。
(名指しでの質問が御法度でしたらすみません。)
あれから子どもの治療の経過も順調で、寛解導入第1相治療後からこれまでの遺伝子レベルの検査が全て陰性となったため、自家移植を第1選択肢にすることとし、末梢血造血幹細胞を採取しました。採取した造血幹細胞もその後の骨髄検査も遺伝子レベルの検査結果は陰性でした。
「hematologist」様は、前回回答下さった際、深い寛解が得られれば、治療リスクの面から自家移植が主流とのご意見がありましたが、私どものこの状態で、自家移植を選択しても問題ないと思われますか。
また、ちょうど先週末に、市川団十郎さんのAPL再発の闘病を紹介した番組がありました。以前から同じAPL再発の治療がどのようにされたのか、私どもの治療選択するに当たりとても知りたいところでしたが、自家移植をされたことが分かり、決断するためのよい参考になりました。ただ、団十郎さんの初発も再発も治療期間が短く驚いています。特に、再発の際、11月に遺伝子レベルの検査で陽性反応となり再発が判明し、1月にもう自家移植されていました。その間の治療内容は紹介されていませんでしたが、一度くらい化学療法を行った後で、自家移植に望んだのかなと勝手に考えています。末梢血造血幹細胞はいつ採取したのか。再発を見越して、既に前もって採取されていたのでしょうか。
この辺のことについて、推察となるとは思いますが、短期間の治療についての解説を頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。
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