アルツハイマー型認知症の父の接し方について
person70代以上/男性 -
84歳の父のことでご相談します。
今年3月にアルツハイマーの初期と診断されました。お酒による影響もかなりあると言われました。
認知症の人と接する場合、相手がどんなことを言っても、決して否定したり反対したりしてはいけない、なんでも「その通り」と言わなければいけないと、ヘルパーの方やお医者様に言われます。しかし、父の場合、若い時から、家族をすべて思い通りに従わせてきました。暴力こそふるいませんでしたが、私たち家族は、父の言葉による精神的家庭内暴力に苦しめられ、奴隷のような状態でした。認知症になり、横暴さはさらにひどくなり、怒らせないようにするためのストレスは大変なものです。精神科のお医者様に、薬を処方して頂きましたが、それでも2日に一回の爆発が4日に1回に減っただけのことで、相変わらず暴力的な言動が続き、それが認知症によるものか、もともとの性格によるものか、区別がつかないのです。
このような状態でも、父の言うとおりにして、機嫌を取っていなければいけないのでしょうか。自分ほどえらい人間はいないと、今までも現在も思っていて、家族に迷惑をかけていると言う自覚は全くありませんし、家族が自分の世話をするのは当然だと思っています。認知症の進み方は、普通より早いようだと言われています。
両親は、秋田、私は埼玉と、離れていて、二人で暮らす母が心配です。
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