心室中隔欠損症の乳児、口内の出血時の対応について

person10歳未満/女性 -

生後7ヶ月の女児で、先天性の心室中隔欠損症と卵円孔開存があり、定期的に心エコー検査で経過観察をしています。心室の欠損孔の大きさは、誕生時4mm程度、その後回復傾向にあり、3ヶ月時点で3mm、6ヶ月時点では2mm台まで小さくなっているそうです。次回検査は半年後で、主治医からは、心室の孔は今後塞がる可能性もある、卵円孔については、この時期に開いているのは問題ないと説明を受けました。これまで投薬は一度もなく、日常生活の注意点も特になし、健常児と同様に風邪等の感染症に気を付けるように、と言われています。ただ、今後、歯の治療時には、心内膜炎になる可能性があるので、注意が必要との事。発育はよく、6ヶ月で身長67cm、体重7780g(出生時50cm、3560g)、母乳をよく飲んでとても活発にしており、一見すると心疾患があるようには思えないほど元気にしています。
ここでご質問ですが、先程、誤って口内を切ってしまいました。ブリキのオモチャを口に加えたまま お座りの姿勢から転倒し、その時に下の歯の根元を切ってしまったようです。少し流血があり、痛そうに泣いていました。抱いてあやしても泣き止まず、母乳を与えると落ち着き、そのまま寝てしまって今に至ります。幸い、出血は治まっているようですが、口の中を切ったのが初めてで、心内膜炎の話を思い出し、受診すべきか悩んでいます。心臓の主治医は、総合病院で予約診のため、すぐにかかることができません。出血が治まっていても、急いで小児科を受診すべきでしょうか?

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