【肺扁平上皮癌】抗がん剤治療中に薬剤性肝炎を併発
person60代/男性 -
14年6月ぐらいから大腿骨の痛みがあり医療機関を受診。
MRI検査を受診したところ、転移性骨腫瘍と疑われ全身検査を実施。
右灰上葉に大きな腫瘍が見られ、肺癌骨転移と診断。
・喀痰から肺扁平上皮癌が検出。
・右灰上葉腫瘍が7cm強。
・大腿骨に転移し、手術後、転倒(8月上旬)骨折。
→病気のステージは4期と診断。大腿骨からも扁平上皮癌の組織が検出
骨折については緊急手術を実施し改善。15年1月現在在車いす生活。
腿部への放射線治療は10回実施終了
※全身検査を行い、現状は転移無しと診断される。
14年9月2日から抗がん剤治療(化学療法)を開始。
使用薬剤は、(1)カルボプラチン (2)アブラキサン。
抗がん剤に強い耐性か、骨髄抑制がほとんどなく、
予定通り、抗がん剤治療を実施。(吐き気もほとんどなく、食欲あり)
右灰上葉腫瘍がCTを確認したのみでも薄くなり、
11月上旬には腫瘍が小さくなってきていると教授からもコメントを頂く。
11月中旬、肺に肺炎の影が確認出来、抗がん剤治療を中止。
(肺炎の自覚症状なし)
入院後、薬剤性肝炎だった事が判明。
ストロイドの投与も検討されたが、3週間入院治療の結果、
ステロイドを投与せずに、肺炎の影が消えた為、12月中旬に退院。
15年1月に診察をうけ、血液検査等、問題ない状態。
今後の予定
1月下旬PETを受け、今後の治療を決める予定。
<相談>
肺編の併発(更に症状が重い)可能性も
高い抗がん剤治療(1)カルボプラチン (2)アブラキサン)
を一か八で選択するか否かの決断を求められてます。
正直、薬剤性肝炎のリスクが低い抗がん剤治療を選択
したいのですが、知識が無いためわかりません。
家族としては、治療を受け延命を希望しております。
多数の先生方のご意見を頂けますと幸いです。
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