転移性肺癌、有効な治療情報を教えて下さい!

person60代/男性 -

父、現在62歳です。
2009年 S字結腸癌 肝臓転移あり→手術→抗癌剤使用
その後、両肺に転移し2度の手術→分子標的薬使用
効果が特になく、病院から現在有効で使用可能な薬はないと伝えられる。
2014年~ 他院で治験の癌ペプチドワクチン療法を開始
無数に肺(肺気腫有)のみに癌(縦隔周りにも有)があり、穏やかに進行中。短距離のみ自力歩行は可能。
現在も肺のみに癌がある状態ですが、最近食後の嘔吐が増え、体重が5か月で10キロ程減少。咳が酷く、疼痛も出始めてきています。
そこで、何かしら他に治療法がないか調べた結果、トモセラピーに行き着き、紹介状を持ってトモセラピー導入病院に話を伺いに行ってきました。
先生は「完治は無理だが緩和治療としては十分行える。メリットの方が大きい。ワクチンと並行治療はこちらとしては問題ないが、治験中のものなので紹介元の先生がどのように判断するかは分からない」というような内容を仰っていました。
翌日、紹介元の病院で手紙と話しを持ち帰ると、「手紙にはトモセラピー期間中はワクチンを中止してほしい旨が記載されている。同じようにワクチン接種していた患者で放射線治療を受けた人は、全員急激に悪化して亡くなった。今まで比較的大人しくしていた癌細胞が、放射線照射により活発化する可能性が高い。」と先生から告げられました。
24日までに返答しなければならない中、どの情報を信用すれば良いのか分からず、非常に困惑しています。
今後の治療について、参考にさせて頂きたく、以下の内容にご回答頂けると幸いです。
1、放射線治療により、癌が活発化して急激に悪化するということは、よくあることなのでしょうか
2、ワクチンと放射線の平行治療は、出来ないものなのでしょうか
3、患者への説明と持ち帰りの手紙の内容が180度違うことは、よくあることなのでしょうか
4、考えられる他の有効な治療法があるのでしょうか

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師