梅毒検査 STS法 ガラス板法とRPR法の精度の差
person50代/男性 -
人間ドックの検査で少し気になる点がありまして、ご質問いたします。
わたしが受診している某クリニックの人間ドックでは、以前(約5年ほど前まで)は、STS法として、ガラス板法を採用していたのですが、数年前より、RPR法に変更になりました。
わたしは、当該クリニックの人間ドックを約10年ほど前より毎年2回(半年ごと)に受診していますが、RPR法に変わるまでのガラス板法では、当初より、定性が±または判定保という結果で、合わせて行う、TPHAが+(陽性)でした。担当のドクターからは、精密検査を行うと言われ、再検査した結果(どういった検査を実施したかは詳しくは聞けませんでしたが、恐らく、STSもTPHA
も定量的な検査を行ったものと思われます)、過去に梅毒にかかったのが現在は治癒しているか、またはごくまれではあるが、TPHAの生物学的偽陽性だと思われると言われました。いずれにせよ、現在は治癒しているので問題ないと言われました。問題なしと言われてからも、相変わらず、ガラス板法(定性)の結果は、±で変化せずでしたが、検査方法がRPR法に切り替わったら、-(陰性)となり、その後、数年間、ずっと陰性のままの状態です。さて、ネットなどで調べると、ガラス板法もRPRも同じSTS法に属する検査法であり、精度に差はない・・というように書かれていますが、わたしの検査の結果における、±と-の差はどう説明できますでしょうか?
もし、病院の術前検査などのスクリーニング検査で、STS検査をガラス板法で実施されたら、わたしは再検査となるのでしょうか?
また、わたしが人間ドックを受けるクリニックでは、どういった理由でガラス板法から、RPR法に検査方法を変更したのでしょうか?他の病院やクリニックの検査方法を存じませんが、最近は、STS法としてRPR法を採用するのが一般的なのでしょうか?
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