易怒性、攻撃性に対する服薬処方

person70代以上/女性 -

父71歳のことで相談です。既往歴は64歳で脳梗塞、後遺症として右片麻痺、運動性失語、高次脳などありますが、簡単なことの理解は可能です。
ADLは食事、移乗は自立レベルですがその他は介護が必要です。
施設入所していますが、介護拒否や易怒性が悪化し対応できる職員が少なくなってきているとのことで、受診を勧められました。精神科にて入院加療し施設に戻りましたが1ヶ月程で症状が悪化、再度入院し服薬調整しました。その後その施設では対応困難とのことで、半年前に別の施設に移りました。新しい施設ではたまに拒否はあるものの定時のオムツ交換等はスムーズに受け入れています。しかし、日中の尿失禁などで衣類が汚れた時は拒否があります。また、最近入った職員(男性2名)に対しての拒否がすごく、大声をあげて威嚇し全く介護できない状態で再度受診を勧められました。元々いるスタッフの介護は受け入れています。家族や知人に対しても易怒性はなく、笑顔も見られます。私がオムツ交換する時も全く抵抗はありません。入院中も拒否はほとんどないようで、人を選んでいる感じがあります。現在の処方は夕にメマリー20ミリ、デパケン200ミリ2錠、プラバスタチンNa10ミリ1錠、セロクエル25ミリ1錠、朝にバイアスピリン100ミリ1錠です。
調べると、メマリーは副作用で興奮や易怒性が見られる場合もある、易怒性にはグラマリールが効果的などとあり、今の処方が合っているのか疑問です。来週末に受診を考えています。どうか、先生方の意見をお聞かせ下さい。

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