人工授精でのクロミッド内服(排卵誘発)の意味

person30代/女性 -

今期で人工授精3回目になります。
生理5日目から「卵が多い方が妊娠率が上がるから」という理由でクロミッド錠50mg(1日2回朝夕食後)が処方され、内服しました。10日目に卵胞が2つ育っていました。11日目の22時と23時に排卵誘発の点鼻薬を実施し、13日目に人工授精を行いました。翌日の排卵確認では1つは排卵せずに残っていました。主治医のお話では、2つが同時に排卵しなければ、残った一つは消えていくとの説明でした。排卵確認の翌日(15日目)からは「基礎体温を安定させるため」プロゲストン錠5mg(朝夕食後)が処方されています。

【質問】
1.クロミッド内服による排卵誘発は、複数の卵が同時に排卵することで妊娠率を上げることを期待して行う物なのでしょうか。同時に排卵する事はよくあることなのでしょうか。

2.私の場合、クロミッドを内服しなくても排卵は毎回あるのですが、結局先に排卵した1つ目の卵しか人工授精に利用できないのであれば、クロミッドで複数の卵胞を作る意味がわかりません。

どうぞよろしくお願いいたします。

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