糖質によるカルシウム不足は本当ですか?
person30代/男性 -
あるサイトの「砂糖への疑惑の払拭」というページをみたのですが、そこには大体こう書かれています。
以下引用及び抜粋
砂糖を科学する会常任理事 農学博士
山梨医科大学の教授 ヒトを使った検証。学生に1回75gの砂糖を1日4回食べさせ血糖値を計測。これは1日当たり300g、日本人の平均摂取量の6倍という高い水準ですが、それでも低血糖にはならないことが証明されています
現在の栄養学では人間の身体には本来血液を中性に保つ働きがあり、ある食品を食べたことによって酸性やアルカリ性になることはないとされています。
また砂糖は酸性食品ではありません。
砂糖を食べても、お米を食べても結局体の中ではブドウ糖になり、そのブドウ糖がもとは砂糖にあったのか、でん粉からきたのかの区別はできない。
砂糖はカルシウムを溶かすという説について言えば、砂糖はブドウ糖になるわけですから、砂糖を食べても体の骨のカルシウムなどと一切反応はしません。
砂糖などの糖質の摂取量が減る傾向にある日本において糖尿病が増加している事実を考え合わせれば脂質などの摂取量の増加や運動量の低下に加えストレスが大きな要因であると考えられます
FAO(国連食糧農業機関)
WHO(世界保健機関)
1997年4月
「糖類(精製糖、その他の糖類)の消費が
糖尿病、肥満といった成人病(生活習慣病)に
直接結びつくことはない」と発表
以上で引用終わりです。
各国の大学の教授はこの様に発表していますが、現場のドクターの意見を教えて下さい。
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