好酸球性副鼻腔炎なのでは?
person40代/男性 -
毎月1日もしくは2日程度、急性の炎症を伴う慢性副鼻腔炎です。レーザー治療やアレルギー検査やMRIをしましたが、特定のアレルギーや鼻腔の極端な曲がりは見られず、血管運動性鼻炎と診断されました。3年程度、様々な抗アレルギーの内服薬(ザイザルやアレグラなど)や点鼻薬(ナゾネックスやアラミスト)を継続して使用しましたが、効果は見られませんでした。毎月、必ず痛みが出るのでペインクリニックで自律神経によい神経節ブロック注射も試しましたがだめでした。しかしながら、最近、市販のナザールARというステロイド点鼻薬を試したところ、薬が効いている間は明らかに鼻の通りが良くなり(交代性の鼻炎の症状が消える)、今まで出てこなかった黄色のとても粘着性の強い分泌物が鼻の奥にたまることが何度もありました。ナゾネックスやアラミストもステロイド点鼻なので、関係性がはっきりしませんが、下記URLに記載があるように、粘着性の強い分泌物、35過ぎで発症したこと、他の抗アレルギー剤の効果が見られないことなどから血管運動性鼻炎ではなく好酸球性鼻炎なのではと疑うに到りました。ちなみに血液検査の白血球の好酸球の値はE 2.8%(基準値は0-10)となっています。ステロイドの内服が好酸球性鼻炎に効果的なそうなのですが、どう思いますでしょうか。
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