逆流性食道炎と幼児に対するバリウム検査

person乳幼児/男性 -

患者:2歳の息子(サンパウロ在住)
症状と診断:半年間アレルギー薬を飲み続けたものの、就寝中の咳と痰が完治せず、2週間〜1ヶ月に一度くらいの頻度でチョコレート色、少し鮮血が混じった嘔吐があり、逆流性食道炎と診断される
服用している薬:Motilium(主成分ドンペリドン)、Label(主成分ラニチジン)
経過:上記薬を服用後、就寝中の咳も治まり、一度も吐血していない

医師から先日、食道の炎症状況を知るために、バリウム検査をするように言われました。

2歳の息子ですが、幼児に対するバリウム検査でデメリットは無いのでしょうか?
また、バリウム検査をすることで、どのようなことを発見する事が出来るのでしょうか?私としては、食道の炎症が治癒したかどうかを知る事が一番重要だと考えているのですが、本当にバリウム検査で炎症の改善が分かるのでしょうか

2歳ということもあり、心配が尽きません
苦痛だけが伴い、無意味な検査はしたくないと考えています
ブラジルの医師は総じてこちらが意見を言わないと、簡単に大量の薬を飲ませたり検査をいろいろさせたりとする傾向があるように思うので、私自身治療の基準を持つことが重要だと思っています

何かお知恵をお貸し頂ければ幸いです

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