骨髄異形成症候群・再生不良性貧血・C型肝炎

患者は60歳男性です。30年前の手術で輸血を受けた際にC型肝炎ウィルスに感染して、今年の2月から治療しておりました。薬はインターフェロンとルベトールと思われます。ルベトールを1ヶ月使用したところで、貧血の数値が悪くなったため、薬を中止。貧血の数値が非常に悪いため、4月に骨髄液採取の検査を行ってから一ヶ月近くたちますが、検査結果が出ません。骨髄採取から一ヶ月入院、当初2回程度の輸血を行い、インターフェロンの治療も併用。その後も貧血がひどいため肝炎の治療を中止し、追加3回の輸血を行いました。一部検査結果も出ておらず病名の判断がつかないため、経過を見ながらの治療ということで、5月18日に退院。入院中に再生不良性貧血・骨髄異形成症候群、急性骨髄性白血病の可能性を説明され、資料を手渡されましたが、何の治療も始まらないため早急に治療をしなくてよいのか不安でなりません。
悪い病気の名前を聞かされ失望する一方、自宅で経過をみるという状況に混乱しております。C型肝炎治療も中止しているので、こちらの治療も心配です。
(現在肝炎のウィルス数が0になっています)
今回の貧血の原因とC型肝炎治療の因果関係も気になります。
また、このまま様子を見て、特に重篤な(上記にあげたような)貧血ではなく、自然に治るということもある得るのでしょうか?
長い説明で申し訳ございませんが、複数のお医者様からアドバイスを戴けますと救われます。どうぞよろしくお願い致します。

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