先天性白内障の子供を盲学校に行かせるべきでしょうか
person乳幼児/男性 -
現在1歳3カ月になる私の息子は、生後6カ月で先天性白内障の手術を受け、現在はメガネをかけており、定期的に眼科に通院しています。
並行して区の定期検診を受けており、1歳ちょうどの検診で、週1回開催されている幼稚園未満供向けの盲学校の教育相談(目に問題のある子供たちと一緒に遊ぶ会のようなもの)へ行くよう、担当の小児科医から勧められました。一度は盲学校に行き相談しましたが、担当の先生から「是非通わせるべき」といったアドバイスもなかったことから、教育相談には通っておりません。
現在の矯正視力は0.3なのですが、先日の検診でも担当の小児科医から「0.3あるかもしれないが、盲学校に1日でも早く行きなさい」とさらに強いトーンで言われております。
私からは「幼稚園以降盲学校に行くと決まったわけではないのだから、まず教育相談にいって、少しでも目がよくなるための機会は逃すべきではない」と言っていますが、妻は「盲学校」という言葉の響き、他の普通の子供と同じように育てたい、普通の幼稚園・小学校に行かせたい、視力に問題のある子供だけと関わりあうような環境には置きたくない、盲学校まで行くほど視力はひどくない、という思いがあり、教育相談に行くことに対しては否定的なスタンスを取っています。
矯正視力がとりあえず0.3あること、眼科医から医学上視力の回復上問題があるとは言われていないことも妻が教育相談に行かなくてもよいと考える理由の1つですが、盲学校の発達支援を受けるべきだといったアドバイスは頂けておらず、私としてはこの点が気になるところです。
結局のところ、盲学校の教育相談へ必ず行かせるべきなのでしょうか?眼科医の治療だけを受けていればなんとかなるのでしょうか?私は盲学校へも行くべきだと思っています。
医学上、教育上の両方の観点から総合的にどうすべきかを相談できる人がおらず、困っているところです。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。