膵臓がんに対する治療の是非について
person40代/女性 -
82歳の父についてです。肝臓に影があるということでCT造影検査したところ肝臓の影は問題なく、膵臓に6センチ程度のガンがあることがわかりました。
1年前にもCTを撮っていますが、その時の画像にはなかったようです。
昨日医師に説明を受けましたが、余命6か月~1年ということで、腫瘍が太い血管に接しているため摘出手術は出来ず、抗がん剤治療を行っても余命がさらに1~2年延長するということ自体難しいのではないかということです。
医師の個人的な意見では、抗がん剤治療もあまり薦めないとのことです。
現在、食欲が無い程度はありますが、特に自覚症状もありません。
ですので、全く日常は変わらないのですが、このまま何もせず過ごして良いものか、とても悩んでいます。
そこで以下のことでご教示いただきたいのです。
〇私としては、何等かの治療があれば施してもらいたいという気持ちがありますが、治療をしないという選択肢もあると思います。ぜひ第三者のご意見を教えてください。
〇何か効果の期待できそうな治療がありましたらご教示いただけますと幸甚です。
ちなみに既往症ですが、父は5年前に心臓弁膜症で手術していまして人工弁が入っていることと、3年前に肺炎を起こしましたが現在治っています。
話しはずれますが、昨年ようやく父に初孫の顔を見せることができ、父は孫のランドセル姿を見たいといつも話していて、残り1年でお別れするというのは受け入れ難いのです。
何卒よろしくお願いします。
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