悪性リンパ腫の生存率の起点は

person50代/男性 -

2ヶ月前に悪性リンパ腫(MALTリンパ腫)が疑われて縦隔に出来ている腫瘍を胸骨正中切開にて取り出し病理検査、遺伝子検索もした結果確定には至りませんでした。
定期的な経過観察となりましたが、その際に言われたのは、縦隔腫瘍の大きさ(8cm×15cm)、PET-CTでの縦隔腫瘍と多数のリンパ節に高集積(SUVmax12)、脊椎にも集積(SUVmax7.5)があり、sIL-2Rは1100と高い。
縦隔腫瘍は5年前に3cm程のが見つかりPET-CTでは若干の集積(SUVmax7)、sIL-2Rは若干範囲を超えていて咽頭の集積が高かったのでそちらを生検しましたが確定に至らず急いで調べることもないと言われてました。
今回は前回と違いかなり悪性リンパ腫が濃厚だったことと、5年間での縦隔腫瘍の大きくなり方から考えて低悪性度が考えられる、低悪性度の場合10年生存率は高悪性度より下がり10年と言うのは確定してからじゃなく、5年前から縦隔腫瘍とリンパ節の腫れがあったことを考えに入れると5年前からとなり、重度の経過観察が必要と言われました。
生存率の起点は確定した時からじゃないのでしょうか?
主治医の言うように、腫瘍マーカーやリンパ節の腫れ縦隔腫瘍の見つかった5年前が起点になるのでしょうか?

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