途上国で緑内障と診断。キサラタンは使うべきですか?
person40代/男性 -
途上国に住んでいます。緑内障の不安がある一方、当地医師の診断がどの程度正しいか自信が持てず、処方薬を使った方がいいかどうか、日本の先生方にご意見をいただければと思っています。
一時帰国中に人間ドックを受け、現住国に戻った後「眼底検査で緑内障の疑いがあるため要精密検査(眼圧正常)」という結果報告が届きました。
現在住んでいる国の眼科を受診したところ、
「眼圧は正常だが、片方の眼のCDRが0.6(特に器械は使わず、光をあてながらプリズムのようなもので目を覗き込まれました)で視野も少し欠けており、緑内障でしょう」との診断を受けました。キサラタン点眼薬を処方され、「現在異常はないもう片方にも予防のために差した方がよい」とも言われています。
帰宅後、キサラタンについて調べたところ、「閉塞隅角緑内障患者には慎重投与」といった記載も見られましたが、前述以外の検査はなく、医師が緑内障の種類は調べたかは分かりません。(眼を覗くことで診断できるのでしょうか?)
また視野検査の際、「光ったような気もしたが自信が持てずボタンを押さなかった」というポイントが、視野が欠けているとされた場所と重なっているように思われ、本当に緑内障なのかにも確信が持てません。
他方、緑内障であるなら放っておいて進行してしまう不安もあります。(片目の視野が少し狭いような気もしますが、そう診断されたからそう感じるだけのような気もします。)
一ヶ月後に日本で眼科受診予定ですが、それまでキサラタンは差した方がよいか教えてください。
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