ガンの最新治療法について

60代/女性 - 2015/07/21

友人の妹さんが昨年、乳がんの手術をされました。今年の2月頃には放射線の治療も済みました。所が数ヶ月前に肝臓と大腸にガンが見つかりました。今週には進行の早い肝臓がんの抗がん剤治療で小さくする治療が始まります。その後直腸ガンは様子を見ながら、手術で切り取る予定です。これまでいろんな検査や先生達、それも、各担当科の数人の医者が関わり、やっと先ほど書いた結果になったようですが、転移というのはこれ程見つけにくいものなのでしょうか？　この間がん治療で知らなかった事を小耳に挟みました。それはガンは熱に弱いという弱点を利用する治療法です。これなら化学療法で健康な細胞まで傷つける事もないし、手術でがん細胞を拡散？する心配が低いというので注目されているようです。体温を菌で38度まで上げガン細胞を小さく、あるいは消滅させる治療法です。患者さんは体力が低下しているので、菌を体に入れるのには細心の注意が必要です。集中治療室で24時間体制で医者が付き添う形がいります。数日間は高熱が続く事になりますが、これを乗り越えれば効果が期待できると聞きました。この治療法は何処で受けられるのでしょうか？またこれに適さないがん患者はどんな方でしょうか？この治療法をガン専門の主治医から聞かされてないのは不思議でなりません。この治療法なら肝臓がんも大腸がんも一気にやっつけられると思うのですが。恐れ入りますがご回答を御願いします。