胃がんの末期(肝臓に転移あり)の治療方針と余命
person40代/女性 -
身内(70代)が胃がん末期であることがわかりました。
・胃カメラをのみ、胃の入り口から全体にわたり、腫瘍がひろがっていました。
・肝臓にも転移していることがわかりました。
・スキルス胃がんの可能性も高いと医師から言われました。
・現在の症状は、食べたものをすべてもどしてしまうこと、食欲がないことです。体重が日々刻々と減っています。
医師に私のほうで先回りし、身内には、まだこのこと(がんであること)を伝えていませんので、この後、大きな病院で検査をしてもらう流れになりました。
うかがいたいのは、以下の点です。
・このような状況の場合、どのような治療方法が一般的ですか。
・素人考えでは、まだ体力の残っている身内が、胃の全摘手術をすることができるのではないかと考えてしまいます。転移がある場合は、手術は不可なのでしょうか。また、今日医師にききましたが、全摘手術をしようとして、胃のまわりに広がって(べたっと貼りついているような感じなのでしょうか)いることがわかると、手術をしないでまたそのままもどしてしまうそうですが、そういうものなのでしょうか。またそれはなぜなのでしょうか。また、全摘手術の試み(そのまま摘出せずにとじる)によって、体力の消耗は激しいものでしょうか。
・残された時間を知りたいです。抗がん剤治療によって、どれくらい時間がのびますか。また、今の現状(2か月食べられない。でもみかけは元気そうに歩いている。貧血ではない(医師はおどろいていました))を考えると、「一般に」どのような経過をたどり、どれくらいの時間があるのでしょうか。
・一般的なご見解で結構ですので、教えていただければ幸いです。
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