末期ガン患者に対するケナコルトの有効性について

person70代以上/女性 -

母が、食事が急にできなくなったため、診察していただいたところ、末期胃がんで余命2,3か月で手の施しようがないと言われ、1か月ほどの入院ののち、医師の勧めにより自宅療養を始めました。緩和医療の先生に往診いただいたところ、呼吸が苦しそうなので、ステロイド剤のケナコルトを注射してくださると言われています。高濃度ビタミン療法、NK細胞による免疫療法、丸山ワクチンなどできることはなんでもやってやりたいと思っていますが、免疫力にブレーキをかけることになるであろうステロイド剤を現時点で注射することは、有効でしょうか。
母は、胃がん(リンパ節、肝臓に転移あり)で、入院当初は胃がんから出血があり貧血を起こしていました。焼いて止血し輸血していただき、現在は貧血状態ではありません。また、モルヒネを使っています。確かに肩で息をしていますが、のどに炎症があったり、痰が出ていたりするわけではありません。苦しみを緩和してやりたいと思う反面、前述の免疫療法などで少しでも延命してやりたいと思っています。食事もろくにできない状態ですが、少しでも良くなれば、サプリメントも併用して奇跡に期待したいと思っています。ケナコルトの注射はベストな選択でしょうか。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師