プロラクチン産生の脳下垂体腺腫の治療について
person20代/女性 -
22歳の時に生理が止まり、乳汁が出るようになり、産婦人科を受診。血液検査でプロラクチンの値が高いとのことで脳神経外科の受診を勧められました。
プロラクチン値が140近くあり、MRIで1.2センチの腫瘍が見つかりました。腫瘍は中で出血したようで、画像では白くなっていました。プロラクチンの値が高いこと、カバサールの服薬でプロラクチン値が下がり、腫瘍の縮小が見られたことから、プロラクチン産生の脳下垂体腺腫と診断され、それから、カバサールを週に二回服薬し、昨年6月に造影剤なしのMRIでは腫瘍が確認できないほどの大きさになりました。
一昨年の9月に妊娠し、その間は週に一度の服薬へと減薬し、無事出産しました。妊娠中、カバサールの服薬を減らすとプロラクチンの値は少し上がったので、カバサールの服薬は止めず、減薬、そして出産後は量を元に戻したので、授乳は一度もできませんでした。この時も、妊娠中はだれでもプロラクチン値が上がるのでは？と思いましたが、悪阻がひどく頭が回らずに聞けず…。
出産後、カバサールの服薬を週二回に戻すと、再び0.6以下になり、治療は順調と言われています。また、カバサールの服薬で根治した例もあるので、もしかしたら根治しているのかも、とも言われました。
そろそろ第二子を考えたいのですが、母乳で育ててみたいので、根治しているかどうか知りたい、と話すと、確認するためには、カバサールの服薬を止めてみて、プロラクチン値が上がるかどうかを見なければならないが、それにはリスクが伴う、と言われました。急に大きくなることがあると…。でも、このままカバサールを飲み続けるのも、なんだか不安です。本当に、カバサールで根治はするのでしょうか？また、根治したかどうか他の方法で知ることはできないのでしょうか？
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