腎盂尿管癌の手術前化学療法について

person60代/男性 -

今年の3月に毎年受診しているPET検診で左腎盂に軟部影とのことでかかりつけ医に行きました。すぐにヨード造影を行ったところ腎盂癌かもと。しかし転移はなさそうだといわれました。尿には癌細胞が出ていなかったのですが、設備の整ったところで検査をと言われ大学病院へ行きました。そちらで再度尿検査とヨード造影をしたところ腎盂尿管がんだろうといわれました。こちらでもリンパや他には転移がなく癌は腎盂に2センチで、膀胱に3ミリの乳頭上のものが2つ。これは先週取りました。今病理で検査中です。先生から手術の前にGC療法を2クールすると言われたので、がんの状態はどのような状態ですか?と聞きました。先生は早期で、湿潤もなく転移もないけどGC療法をしたほうが予防になるからと勧められました。手術は11月ごろになるだろうと。しかし主人の性格から2か月の抗がん剤を打っている間の体力がすごく落ちるので早期の癌であるなら早く手術をしてもらって、術後必要なら抗がん剤をとお願いしましたところ、それなら8月下旬位に手術をしましょうということになりました。ところがカンファレンスで術前化学療法をしなければ手術をすることが出来ない。これは大学の方針で決定しました。自分には覆すことが出来ないので早く手術をということであれば他を探すこともと言われました。自分ではこのまま切ってもと思うのだがといいにくそうに言われました。そこで質問ですが早期の転移も湿潤もない腎盂癌でも必ず術前にはGC療法をしなけれがならないものなのでしょうか?

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