中心静脈栄養を1週間弱ではずす判断は適切ですか

person70代以上/女性 -

身内(70代後半女性)に、ステージ4の胃がんが発覚し、SP療法で抗がん剤治療に入っています。現在、SP療法開始から11日目です。

水以外のすべての食べ物を嘔吐してしまう状況を主訴に入院しました。入院までの2か月で、10kg体重が減りました。

入院後、エネーボーという栄養補給剤を飲めるようになり、数日前から流動食を少しずつ食べられるようになりました(そのかわり、エネーボーが苦手なようで、飲めなくなりました)。現在、自分自身で食べて得ているカロリーは、300kcal程度です。摂取のスピードとして、吐き気なく食べるためには、1日に300kcalが限界です。数日前から、高カロリー輸液をおこなっています。

身内は、「食事が美味しい。味がするようになった」という報告を医師にしており、医師にほめられて嬉しそうでした。

今朝になって、3人の担当医師のうちの1人(一番若い20代前半の研修医)が、突然、「食べられているから、退院できる。高カロリー輸液をやめよう」と身内に告げました。

当初は、主治医ともうひとりの医師から、SP療法の1クールの5週間は入院するということで、話を受けていました。

(身内は、主治医ともうひとりの医師に信頼を寄せていますが、研修医の方が、説明不足のまま突然身内をおどろかせるような発言をするため、少し不信感を抱いています)。

高カロリー輸液の判断自体も、その研修医がおこなった様子です。静脈に点滴をいれる処置もこの医師が、さらに若い医師(?)に指導をしながら、「命にかかわることだ」と身内にさらりと告げておこなったようです。

300kcal食べられているという状況で、高カロリー輸液を退院にむけてはずす、という判断は、治療の流れとして、適切なのでしょうか。

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