萎縮性胃炎、ピロリ菌除菌の必要性。
person50代/女性 -
義母(57歳)の事でご相談させていただきます。
義母は外国人で外国に住んでおり、そちらの医療機関で萎縮性胃炎の診断を受けました。
数ヶ月前から胃の不快感、もたれ、食欲不振などの症状があり、今月初めに胃カメラによる検査を受けました。
検査結果はピロリ菌陽性の萎縮性胃炎。比較的軽度であるとのこと。しかしピロリ菌の除菌をする薬はないと言われ、漢方薬のみ処方された様です。
義母の暮らす国の医療の現状として、誰もが平等で正しい医療を受ける事が出来るわけではない様です(医療報酬以外にお金を渡す事や知り合いの医師であれば正しい医療を受けることが出来る)。
本題ですが、萎縮性胃炎でピロリ菌陽性の場合、ピロリ菌を除菌せずに様子を見ることもあるのでしょうか。ピロリ菌があると胃ガンに繋がる可能性があると認識していますが、除菌しないメリットもあるのでしょうか。
もし、除菌することが望ましいのであれば、義母には日本へ来てもらい医療機関を受診してもらうつもりです。
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