血液内科の先生とPETに詳しい先生二人に。リンパ腫

person60代/男性 -

私は7月2日に右の鼠径ヘルニアの手術を受けました。
主治医によると手術はメッシュ・プラグ法で、成功したとのことです。
しかし、以前にもこの欄で質問させて頂きましたが、術後6日で退院した翌日から腰骨の腹側の上端部分がビリビリと痛み、CT検査を受けましたが骨に異常はなく、手術で細い神経が切れたことによるものと言われました。その後、かなり痛みは減りましたが、今も続いています。また、ヘルニアが出ていた部分がごく稀にズキズキと痛みます。
一方、私は15年前に皮膚に紅斑ができ、菌状息肉腫瘍の疑いがあると診断され、その後ずっとsIL-2Rの検査を年1回受けると共に、5年前からは併せてPET検査も受けています。紅斑そのものはは5か月ほどで消え、その後、再発することはなく、sIL-2RもPETも全く異常はありませんでした。
しかし、今年の8月13日にPET検査を受けたところ、「右鼠蹊部に異常集積を認める。SUV4.2。右鼠蹊部リンパ節での再発が疑われる。その他、全身に再発を疑わせる異常集積は認めない。」との所見でした。sIL-2Rは304でした。
主治医は皮膚科医であり、触診をして「右鼠蹊部のリンパ節が硬い。もう少し様子をみて、血液内科の先生と相談をして必要な検査をしましょう。ヘルニアの手術の影響かもしれない」としか説明されません。
7月2日の鼠径ヘルニアの手術の影響で1か月以上たった8月13日に、リンパ節が腫れて固くなり、PET検査でFDGを異常集積することがあり得るのでしょうか。
少し痛みは残りますが、時間が経っているので、手術の影響とは思えず、悪性リンパ腫ではないかと大変心配しています。
それぞれの2分野の専門の先生の、可能な範囲での詳しいご教示をお願い申し上げます。

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