化学熱傷について

person50代/男性 -

当社社員で、化学工場勤務の50代男性社員が、左足太腿に化学熱傷を負い、患部は手のひらサイズの大きさで、「3度熱傷」と診断されました。現在は発症後12日ほど経過しており、その間、軟膏と化膿止めの服用によって通院によって加療してきました。

患部の表面はかさぶた状態にまでは至っていないですが、本日より工場の現場に復帰しています。本日も一応通院加療の予定です。

尚、熱傷の原因は不明で、熱傷時に着用していた作業ズボンにも外傷はなく、恐らく灯油や希塩酸などがズボンに浸みた状態で8時間程度、患部と常時接触しこすれたことが原因ではないかと推察しております。(主治医は化学熱傷という診断で、原因への言及はありません)

そこでお聞きしたいことは、下記の2点です。

1.灯油性熱傷のように衣服に浸みた化学薬品が長時間接触することで熱傷を起こす化学物質(液体)はどのようなものが考えられますか?又、3度という、重症も引き起こす可能性があるのでしょうか?

2.今後の通院加療の期間はどれぐらいが想定されるのでしょうか?本人の収入の問題もあるので、自宅での加療も含めなるべく短期間の通院で対応出来たらと考えております。

以上、ご回答のほど、よろしくお願い申し上げます。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師