MRI画像での白い部分について
person30代/男性 -
先日は質問にご回答いただき有難うございました。詳細に説明いただき、大変助かりました。
以前より疑問に思っていたことが数点あります。
まずこれまでの経過のまとめを以下に記載します。
6年前の健診で撮影したMRIでいくつかの高吸収域がみつかり、半年から1年間隔でMRI撮影をしましたが著変なし。髄液検査や眼の検査、血液検査も行いました。主治医からは脳梗塞でも多発性硬化症でもなくおそらく大丈夫と言われ、経過観察を行っています。
ただ前回の診察で後頭葉に極小さな白い部分が見つかりました。主治医からは、小さいから見逃していたが1年前の画像でも同じ場所に白い点がうっすらあるから、元々あったものだから大丈夫といわれました。
毎回MRI画像をCD-ROMでいただいているので確認したのですが、確かに数年前から同じ場所に2mm位の白い点があるのですが、1年前から色が急に濃くなっているように見えるのです。1年前とは大きく変わらないのですが。。
そこで質問です。
1、今回見つかった後頭葉の白い病変ですが、1年前より色が濃くなっているのですが、その頃より新たに病変が増えたということですか?それか画像のコントラストの問題でこのような事はよくあるのですか?
2、大脳白質病変は脳梗塞のリスクが高くなると脳ドックガイドラインにありました。私のようにGrade1レベルの軽度病変でも今後留意したほうがよいでしょうか?
細かい質問ばかりですみません。診察時は患者様も多く、上記についてはざっくり質問したのですが、原因不明というのが心配で質問しました。
ご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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