直腸カルチノイドの外科手術の要否について
person40代/男性 -
40歳 男性です。
人間ドッグで直腸カルチノイドが発見され、内視鏡による除去手術を行いました。
その結果について、医師からは以下のように説明を受けています。
1.腫瘍は、今回の手術で取り切れた。
2.腫瘍の直径は4mm程度。
3.リンパへの転移は見られなかったが、静脈侵襲が見られた。
4.ガイドライン上は、1・2・3を1つでも満たせば、外科手術によるリンパ切除をすることになっている。
(私の場合は3が該当)
5.現状、手術をしない場合の転移確率は1%程度。手術をすれば0.1%などになる。(あくまで目安)
6.今回手術をした病院の事例では、私と同類の事例が過去に100件程度あり、そのうち手術をしたのは10件程度。
しかし、中には、手術をしてみて、初めてリンパへの転移が確認できた事例もあった。
7.同病院の事例では、私と同類の事例で外科手術を受けなくても、再発した人は今のところいない。(今後発生する確率は、当然ある)
8.腫瘍のあった位置は、肛門から3cm程度の場所のため、外科手術をする場合は、一時的に人工肛門となる。
9.主治医の意見としては、『外科手術を受けないで良い』とは言えない。上記リスクを鑑みて、私に判断して欲しい。
上記を踏まえて、2点教えて頂きたいです。
・「転移確率1%程度」というのは、妥当な数字なのでしょうか?
・私の事例の場合、外科手術を受ける人は珍しいのでしょうか?
明日(9/17)、外科手術の説明を聞くこととなったため、早急な回答を頂けると助かります。
(明日以降のご回答でも、もちろんありがたいです。)
1人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。