子宮頸がん細胞診クラス4からの経過観察
person50代/女性 -
2015年2月、少量の褐色のオリモノが出るようになり受診。超音波検査の所見は異常なし。子宮体癌陰性。子宮頸がん細胞診の結果がクラス4だったので、コルボ診と組織診。結果は中等度異形成でした。
46歳で閉経しており、円錐切除をすると子宮口が閉じてしまい、以後、体癌の検査ができなくなると言われました。そのため再度(3月終わり)、子宮頸部の細胞診をしたところ、結果はアスカス。同時にウィルス検査を行い、ウィルスが検出されなかったため、以後は三ヶ月毎の経過観察となりました。
6月、子宮頸部細胞診三回目。結果はクラス2に。私はこれで安心できると思ったのですが、先生は初回にクラス4が出たことが気になっている様子で、「手術(子宮全摘)して安心する選択もある」と言われました。ウイルスが不検出でもやはりまだ癌の可能性はあるのでしょうか。私は過去に大腸癌の開腹手術を受けており、腹腔鏡がむづかしく子宮全摘の場合開腹手術になり負担が大きいので、先生も悩んで、とりあえず三ヶ月ごとの検査で様子をみようということになっています。それで大丈夫でしょうか。
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