声帯の肉芽腫の原因、胃酸の逆流以外
person60代/男性 -
今年の初めころより喉の詰り感、声がれ、咳払いなどが断続的に続いています。途中風邪や胃腸炎などの発熱があり頻繁に検査を受けました。
2月と4月に合計3回会社の診療所で耳鼻科医に内視鏡で声帯、気管を診てもらい少しの痰の絡みがあって短期間ムコスタを処方されました。
夏にも詰りを感じたため、8/4に会社の耳鼻科の内視鏡で右声帯の奥に軽度の隆起が見つかり、オメプラールとムコダインを処方されました。9/1の再診で小さくなっておらず専門医の診察を勧められ、9/7にがん専門病院の頭頚科で内視鏡で診てもらいました。5ミリ程度の肉芽腫があり、外観から癌ではないだろうとのことでタケプロン30を処方されました。10/14に念のためのリンパのCTの予定です。
最近1週間ほど喉に何か引っかかるような感じがして咳払いが続き、ねとっとした甘いような痰のような感触がするのですが、痰が切れるわけでもなく、引っかかり感は又すぐにしてきます。状況は悪くなっている気がします、
13年前にも右声帯に肉芽が見つかり、1ヵ月胃酸を抑える薬であまり効果なく、何の薬か忘れましたがスプレー薬を2か月ほど続けて痕跡だけになり治療を終わったことがあります。
一方昨年末の人間ドックで治療不要の逆流性食道炎を指摘され、フォローアップで6月に内科で食道の内視鏡を受けました。食道から胃に繋がるあたりにわずかに白くなる軽度Grade Mで治療の必要はない、と言われました。
1年以上前には寝ている時に胃酸の逆流を感じることが時々あったのですが、昨年夏の前立腺がん以来、食事を控え就寝前までの時間を取るようになってからは、胃酸の逆流は一度あっただけです。夜は多尿、頻尿のため2,3時間ごとに目覚めており逆流に気付かないことはありません。
オメプラール、途中からタケプロンを8週間きっちり飲み続けています。
胃酸以外の原因としてはどのようなことが考えられますか?
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