抗てんかん薬の断薬

30代/男性 - 2015/09/29

以下が経緯です。

15歳の時に意識消失・痙攣の発作で倒れるが経過観察。
17歳の時に同様の発作。脳外科で脳波やMRI検査をするが異常なしで経過観察。
20歳の時に2度、同様の発作。検査も異常がないが、倒れた時の様子からてんかんと診断され(内科の先生に)デパケンR200を一日2錠処方されるも、飲んだり飲まなかったりの日々を送る。
25歳の時に薬を全然飲んでなかった時に発作。以来、薬を毎日飲むようになる。
30歳の時に自分の判断で薬をやめていた時期に発作。

発作ですが、倒れる際には目を寄せた時のような視界になり、そこから倒れるまで15秒ぐらいあり、怪我をしないように自分で座りこんだり、人気の少ない所まで移動したり、周囲に「倒れそう、倒れる」の旨を伝えて会話をしたりもしており、床に頭が着く寸前の記憶まであります。
意識消失中は痙攣や歯を食い縛るといった動作もあるようで、30秒ほどで意識が戻り、通常通り会話もしています。
また今まで起きた発作すべてが食事中、もしくは食後30分以内です。

30歳の最後の発作をきっかけに、きちんと調べてもらおうと思い、てんかん専門医にかかる。

以来、5年間は薬を飲み続け、定期的な脳波やMRIも全く異常が出ていませんし、発作もありません。(今まで検査で異常が出た事がありません)
血中濃度もかなり低いみたいなのですが、これで発作が出ていないという事はそれでいいと言われました。
特にデパケンで副作用を感じた事もありません。

先月、病院に行った際に「薬をやめてもいいし、保険をかける意味で飲み続けてもよい」と言われました。

私としては副作用等もないし、仕事もあるので飲み続けた方がいいとの思いもありますが、発作頻度が少ない方だと思うので、薬を飲む事にためらいもあります。

本当にてんかんなのかとも考えました。

長文すいません。
ご意見お願いいたします。