虫垂、大腸の多発症過形成ポリープ
person50代/男性 -
6年前に腸の内視鏡検査を受けた際、多発症の過形成ポリープと診断をうけ、大きめのポリープを数個切除して頂きました。それ以来、2年に一度定期的に受診するよう言われ、その都度4~5個の大きめのポリープ切除を受けています。今まで切除したポリープから癌化したものはありませんでした。ポリープができている場所は下行結腸部分のみでした。
今回初めて虫垂入口に過形成ポリープができていて、そのポリープは内視鏡での切除ができませんでした。
虫垂入口にできた過形成ポリープは開腹手術での切除を薦められました。理由は、もしも癌化した場合、転移しやすく根治が困難であるからとのことでした。
更に、腸そのものも切除した方が多発症過形成ポリープのためにはいいと言うことも言われました。そうなると、かなり大がかりな手術になるとの事で、とても不安に思っています。
虫垂部分の切除だけではなく、大腸も切除するというのは標準的なのでしょうか?
先生からは、「切るか切らないかはあなた次第で、切ると決まったら紹介状を書きます。」と言われています。切らない場合には半年後に受診するよう言われました。
私としては、虫垂部分の切除は納得できるのですが、癌化していない大腸までとなると抵抗があるのですが・・・。
先生のご意見をお願い致します。
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