分枝型IPMN経過観察中、血糖値が年々上がる

person40代/男性 -

2年前の造影MRIで9mmの膵嚢胞が見つかり、2ヶ月前の2度目の経過観察で造影CTをした結果、以下の通り分枝型IPMNがほぼ確定しました。
膵体部の腹側に広がり14mm大の分葉性嚢胞性病変。分枝膵管を介して主膵管と交通があるように見えるが、主膵管拡張は目立たない。明らかな充実性成分は認めないが、隔壁がやや厚い。その他異常所見なし。分枝型IPMNの良性でおそらく間違いない。
先日、会社の健康診断結果では、空腹時血糖値が102、HbA1cが5.4でした。それほど高い数値ではないと思いますが、空腹時血糖値が毎年10ずつ上がってきていることが気になります。ただし、HbA1cは3年間同じ数値です。
IPMNが1年で5mm大きくなったこと、さらに血糖値が上昇しているということは、癌化の兆候なのでしょうか?

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