難治性潰瘍の治療とステロイドの使用について

person70代以上/女性 -

妻の母は3年前に難治性潰瘍(右臀部から大腿)の手術を受け治療を続けております。術後の管理が悪く、奇麗だった創も今では化膿し腐敗臭もあります。何のために健康な皮膚を剥いで移植したのか家族としては残念でなりません。
さて、ここからがご相談なのですが、病院で3年経過しても治らないと相談したところ、薬を帰るということでサルファ剤軟膏からステロイド(ベタメタゾン軟膏)に切り替わりました。
化膿している広範囲にステロイドは問題ないのでしょうか?
私は、登録販売者としての知識しかありませんが、通常ステロイドは化膿した部位には使用を避けるようにご案内しています。
※処方によっては、ステロイドと抗生物質の合剤もありますが、ステロイド単独というのは気になります。
皮膚科専門医が処方するので問題ないと思うのですが、投薬量も半端なく大量です。
本人は毎日痛がっており、あまり動かず悪循環となっておりますし、お風呂にも早く入れてあげたいと思ってます。
この治療法を続けて問題ないものなのか、何か他に良い治療法があるのか、ご教授お願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師