主治医の『異動』
person50代/女性 -
10年余り、お世話になった主治医先生が天に召され、いき場のない思いを、浄化できないでいます。
患者の私より、ほんの少し年上の、まだまだ現役の臨床医先生でした。
10年前に手の外傷で受診して以来の、長い治療関係で、こんなに突然に幕切れが来ようとはと狼狽しつつも、心のどこかで、先生の変化を感じていたり。
4年半年前にも、(5年半年)併診してもらっていた、患者の私と同じ歳の内科医先生が急逝されたことがあり、先生方が、ご自身の生命を削って患者の人生を助けて下さってきているのにと、無常を感じないではいられません。
病気になったおかげで、主治医先生達の治療に出合い、人生の軌道修正しながらの毎日です。
道しるべを失ったようで、まだ気持ちを整理することが出来ないのですが、数年に1回は、言い争いをするほど、納得のいかないことはぶつかることの出来る、度量の大きな主治医先生に出合えた運命に感謝しつつ、この虚無感を、自身の成長につなげていけるのか、今までのように、手を保存していくことができるのか、自分自身の患者力にかかってくるようで、心もとなく感じています。
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