放射線科・泌尿器科の先生に質問。骨盤CT

person60代/男性 -

68歳の男性です。
本年8月26日に、大学病院で、右鼠蹊部リンパ節腫大の疑いで骨盤造影CT検査を受けましたが、結果は腫大はなく、検査をした大学病院の画像診断報告書の所見は「リンパ節腫大なし。その他臨床的意義のある所見は認めない」であり、診断は「リンパ腫病変なし」ということでした。
ところが、今月4日から3回、無症状の尿潜血(2プラス~3プラス)がみられ、前立腺がん全摘除後の経過観察に通っている同大学病院の泌尿器科医に相談したところ、「腹部から骨盤まで全部、CTを撮りましょう。尿細胞検査もしましょう」と言われました。
実は私は同大学病院で7月30日に腹部単純CT検査を受け、所見としては「両側腎に結石を認める」「L3/4レベル右尿管に結石を認める。上流尿管の拡張・水腎症はみとめない」であり、診断は「両側腎結石・右尿管結石」でした。
そこで、お聞きしたいのは、骨盤造影CT検査は、目的がリンパ節であったため、読影された放射線科の先生は膀胱については診ておられないのでしょうか。私は「その他臨床的意義のある所見は認めない」とあったので、膀胱にも造影CTでは異常はないものと安心していたのですが、一般的にCTの読影は目的の部位だけしか読影しないものなのでしょうか。ちなみに腹部CTの報告書では肝臓・胆嚢・脾臓についても言及しておられます。(医師は違います)
それとも、「その他臨床的意義のある所見は認めない」という表現のなかに膀胱にも造影CT上、臨床的意義のある所見は認めないという意味も含んでいるのでしょうか。詳しくご教示をお願いいたします。
次に、泌尿器科の先生にお聞きします。前述のとうり、7月30日に腹部CTを、8月26日に骨盤造影CTを撮ったのに、再度全部のCTを撮るということは、無症状の尿鮮血、しかも3プラスということは膀胱がんの疑いがあるということなのでしょうか。詳しくご教示をお願いいたします。
 

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