肺癌ステージ4 転移、再発後の抗がん剤治療
person60代/男性 -
患者は父です。まず大まかな経緯からご説明させて頂きます。
肺腺癌ステージ4(胸膜播種)、手術にて原発切除。
パクリタキセル×カルボプラチチンにて化学療法を開始するも、間質性肺炎を発症。
(パクリタキセル投与直後から酸素飽和度低下し、投薬中止)
状態が落ち着いてから、アリムタ×シスプラチンに切り替え、4クール投与。
半年で、骨転移、腫瘍胸膜残存、リンパ節転移。
現状、主治医からは、サードラインとして、ドセタキセルを選択肢として提示頂いてます。
質問内容
・パクリタキセルと同じ、植物アルカロイド/タキサン系のドセタキセルを投与した場合、また間質性肺炎を発症するのではと心配しております。別の薬と割り切って考えてよいのでしょうか。
・仮定の上での話ですが、仮に年明け頃にニボルマブが肺がん適応となるとして、それまでの繋ぎとして
ドセタキセルを使用する事は、医師のご判断としていかがでしょうか。患者としては、ニボルマブ投与を強く希望していますが、承認迄、治療を行わないのは不安のようです。
乱筆乱文で申し訳御座いませんが、アドバイス頂ければ幸いです。
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