化学療法後の画像診断について
person30代/女性 -
妻が卵巣がん(ステージIc)になり、手術後に化学療法を受けていました。
抗がん剤がよく効くタイプの腫瘍でマーカー(AFP)はほぼ基準値まで
下がっています。
今度、最終確認としてPET-CTをうけて、画像に何もなければ治療を終了し経過観察になるといわれています。
ただ、入院中にいろいろあり最近で以下のCTを受けています。
さらに11月にPET-CTをうけても大丈夫なものなのでしょうか?
検査も大事なのは承知していますが、
4ヶ月間でかなりの線量をあびることになるので
かなり気がかりになっています。
---------------------
▼8月上旬
・腹部CT(造影剤なし)
▼8月下旬
・頚~骨盤CT(造影剤あり)
・胸部 単純レントゲン
・腹部 単純レントゲン
▼9月
・頭部CT
・胸部~下肢CT(造影剤あり)
・胸部 単純レントゲン
▼10月
・頭部CT
・胸部 単純レントゲン
---------------------
欧米ではCTへの警告もあると聞きますし、この短期間で少し受けすぎている印象を持っています。担当のお医者様はこのくらいの頻度でうけている患者さんはいくらでもいるので問題ないと言っていますが、いまいち必要性も感じることができない検査にさらに被爆量の高いPET-CTはリスクが高すぎるのではないかと思っています。
たとえば、MRIで代用することはできたりしないのでしょうか。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。