ピロリ菌が陽性でも除菌を選択しない理由とは?
person40代/女性 -
ピロリ菌が陽性でありながら除菌を選択しない理由とは、何が考えられるのでしょうか?
2012年、バリウム検査で要精密検査となり、消化器専門医のクリニックで内視鏡検査を受けました。すると小さなポリープが見つかり切除。組織検査をするとピロリ菌が陽性でしたが、胃の内壁が比較的綺麗であること、自覚症状が強くないとの判断で除菌治療はしませんでした。ただ、胃腸の不快感に加え、ガス腹との診断により、複数の薬(下記参照)を飲み始めました。
2013年、胃腸の不快感は続いていたため、再度内視鏡検査を受けると、再び同じような場所にポリープができていたため切除し、組織検査をしたところ、ピロリ菌は陰性でした。私が先生に『菌が消えることがあるのか』と伺うと、『そんなに菌はいないということでしょう。治療しなくても大丈夫でしょう』とのことでした。
2014年は、2013年と同様。
2015年に内視鏡検査を受けると、再びピロリ菌は陽性でした。胃腸の不快感は一進一退で、初診時からほぼ同じ薬を継続して飲んでいます。(私の場合は、体質的に?ガス腹でもあるため、飲むのをやめると症状が再開すると言われています。)ピロリ菌に関しては、今回も除菌治療はしない方向と言われました。
日頃から、ピロリ菌はがんのリスクを上げると見聞きしているため、『除菌しなくて大丈夫なのか』と先生に伺うと、『大丈夫です』とおっしゃるのですが、何となくモヤモヤしています。
このようなケースは、よくあるのでしょうか?
また、『ガス腹』とはどのような病名になるのでしょうか。胃腸の張りが強い時に腹部レントゲンで1面真っ白だった時からいつもこう言われています。
アドバイス、よろしくお願いいたします。
初診時から服用中の薬
ガスコン
ガスモチン
ラックビー
パリエット(2013年逆流性食道炎の疑いから)
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