膵臓癌・終末期について

70代以上/男性 - 2015/11/28

以前も何回か質問させていただいています。
80歳の母についてです。
5月に手術不可能の膵体部癌と診断され、
2クールジェムザールによる抗がん剤治療を行いましたが、
CT検査で効果がなかったことがわかり、抗がん剤治療をやめ緩和ケア科に転科しました。
9月は癌が胃を圧迫しているためか食欲不振。
体重が30キロまで落ちましたが（悪液質もあるとのことです。）、
10月にデカドロンを処方され飲みだしてから現在は、
吐き気もなく食欲があり、4回ほどにわけて普通に食べられるようになりました。
体重も1キロほど増えています。
痛みは、フェントステープとイーフェンバッカル錠がよく効いていて、
ほとんど痛みを感ずることなく元気に生活できています。
デカドロンを飲みだして1か月半。
ステロイドの効果に驚いていますが、効果は1ヶ月程と聞いています。
（飲む前は、今月あるいは来月の命かと思われたと聞かされましたが）
今の状態を見るとまだまだ行けるのではないかと思われるほどです。

先日の血液検査の結果は、
γ-GTP・・・56
UN・・・28
Na・・・130
K・・・5.8
Cl・・・97
Glu・・・166
プレアルブミン・・・46.5
白血球数・・・14.40

正常値よりも高い、あるいは低い数値のものです。
血液検査である程度の体の状態がわかると先生はおっしゃっていましたが、
今はどのような状態なのでしょうか。
7月末にCTを撮ったきりで現在はわかりませんが、
その時点では他への転移はありませんでした。
また、今後何に気をつけて様子をみていけばよいのか、
教えていただければ幸いです。