先天性(幼児)下腿偽関節症は子供に遺伝しますか?
person30代/男性 -
現在39才男性です。私自身が0才の時、先天性(幼児)下腿偽関節症と診断を受け大阪大学附属病にて脛骨交換術と遠位脛骨腓骨間骨癒合術をうけました。先生方のご尽力により術後は完治しており運動その他支障がなく現在に至り、高校以降は数年に一度の定期検診も不要となり20年以上がたちました。
質問はこの先天性の偽関節が子供に遺伝する種類の病気なのか或いは突発的に起こるのみなのか、です。現在3ヶ月になる息子がおり注意の度合いを見定めたく考えています。ちなみに私自身は六ヶ月のころ母親が脛の変形に気づき保健師に相談したところ前述の病院を紹介いただきました。
先天性の偽関節は現在も完治が難しい病気だと聞いています。素人なりに国会図書館でいくつか論文も探してみましたが明確に遺伝的要因を探ったものを見つけることはできませんでした。ご経験のある先生でしたら統計的とは言わずとも経験則からでも見解を伺えればと思い筆をとった次第です。
よろしくお願いいたします。
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