カウンセリング後の負の感情について
person50代/女性 -
カウンセリングを受けた後のワークに疑問があります。教えてください。
カウンセリングを受け始めて5カ月になります。大体三週間に一度のペースです。
カウンセリングを受けようと思ったのは、直近で勤めていた会社での人間関係に馴染めず、不眠などの症状が出はじめてからです。その直後、会社で色々なことが立て続けに起き、加えて一年入院していた父が亡くなるなどが重なりました。結果、抑鬱症状がひどくなり、会社は休職後、先月退職しました。
カウンセリングで、私の問題の根本は幼少期の親子関係にあると指摘され、生育環境や躾のことなどを中心に話しをしています。が、最近、カウンセリングでもらうワークをするとこんな生育環境でこんな親子関係だからダメなんだと自分ばかりでなく、親や兄弟までも責める気持ちになって、嫌なことばかりが思い起こされて辛くなります。
例えば、親に本当はしてほしかったことを手紙に書いた後、言いようのない悲しみと怒りが湧いてきて、実際に身内に八当たりしてしまい、その後自己嫌悪で一杯なりました。
これは通過しなければならないことなのでしょうか。私はワークを通して、自分なりに過去の負の思い込みを感謝に変えて行けると思っていましたが、浮かんでくるのは過去の寂しかった気持ちや認めてもらえなかった悔しさや悲しさばかりです。いい大人が親への不満を今更ぶつけるなんて、まるで5歳の子どものようで精神年齢も下がってしまったような気がして、それも辛くなります。
カウンセリングとはこういうものですか?
認知を変えて行くには負の感情を心の奥底から引っ張り出し、過去を掘り起こさないといけないのですか?それともカウンセラーのワークの進行に問題がありますか?カウンセリングは続けていこうと思っていますが、ワークに違和感を感じてしまいます。どうか皆様のご意見をお聞かせください。
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