膵体尾部切除後の食事

50代/女性 - 2015/12/02

昨年８月に、膵臓ＩＰＭＮで膵体尾部と脾臓、周囲のリンパ節と血管を切除しました。
残膵については、半年ごとにＣＴと採血で検査をしており、特に問題はないのですが、手術後の食事で困っています。
まず、その日最初の食事を一般の量にすると、ものすごく気持ち悪くなり、横にならないといけなくなります。したがってほんの少し、例えばコンビニのおにぎりなら半分くらいを食べ、あとは３食分を５～６回くらいに分けて少しずつ食べています。それでも胃もたれのような症状が頻繁にあり、ゲップがよく出ます。
寝るときは、左向きになると、胃のあたりでグルグル・ゴボゴボというような音がして気持ち悪くなります。仰向けや右向きですと大丈夫です。
また、油が強いもの、たとえばウナギなどを食べると、吐いたり下痢をすることがあります（いつもそうなるというわけではありません）
膵臓が少ししか残っていないため、消化酵素の働きが悪いのでしょうか。
昨年の手術前に胃カメラの検査をしたときには、中程度の逆流性胃腸炎との診断もありました。
主治医（消化器外科の執刀医）はお薬の必要はないとおっしゃるのですが、タケプロンとガスモチンを飲むと少しマシのように思うため、処方して貰っています。
先日、薬局で「強力わかもと」のパッケージに書かれている「消化酵素を作る麹菌」の文字が目に止まり、試してみたい気がします。
このような症状で「強力わかもと」を飲んでもいいでしょうか。
（主治医にはなかなか聞けない状況です）
その他、改善に繋がるような良い方法がありましたら、ご教授頂きたいと思います。