狭心症とニトロペン

person40代/女性 -

狭心症をおもちの90代の高齢者が「息が苦しい」と訴えがあったので、狭心症の発作が起きたと考え、ご自身のニトロペン舌下錠を舌下投与しました。
投与をする前に、血圧140代 酸素飽和度99%でした。投与後は数分で苦しさが落ち着いており、普通の状態になりました。
投与後30分後の血圧は110代 酸素飽和度98%でした。 投与した後、血圧が下がるのはわかるのですが、酸素飽和度は発作前後と変わらないのは、
なぜでしょうか? 苦しいと訴えがあったとき、深呼吸を促したりして、ニトロペンを舌下せず、もう少し様子をみるべきだったでしょうか?
この方は、1週間に1回はこのような訴えのある高齢者の方です。

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