心源性脳梗塞予防効果について

person70代以上/女性 -

90歳の母ですが、3年8ヶ月前に慢性硬膜下血腫で入院中、心房細動の持病があった為、小脳の脳梗塞を発症したが、リハビリで回復し、以前のワーファリンから、イグザレルト10mgに変更して以来、認知症もなく、脳梗塞は起きなかったのですが、3週間前に左後頭葉の脳梗塞による視野障害で入院しましたが、2週間ぐらいで退院できると言われ、本人も喜んでいたのですが、入院4日目の早朝、左内頚動脈閉塞の脳塞栓となり、左右大脳半球、左小脳半球に多発性脳梗塞となり、失語症、右半身麻痺となりました。
さらに、6日目に、右中大脳動脈の閉塞となり、右脳が広範囲な梗塞となり、意識障害が遷延するとの病状説明が医師よりありました。
その際、入院後一切、治療方針についての説明がなかった為、聞いた処、入院直後から、イグザレルト10mgから、エリキュース2.5mg2錠に変更していたとのことでした。
高齢である事を考慮しても、入院後の最初の脳梗塞治療中も心房細動が起きていたのを医師は認識しており、エリキュースの過少投与により、心源性脳梗塞予防効果が担保されていなかった事になりませんでしょうか。

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