胆のうがん

40代/男性 - 2007/06/23

主人のことでお聞きします。
以下経緯を説明します。
人間ドックで胆のうに胆石とポリープがあり そのポリープが成長しているので 精密検査するよう指示されました。自覚症状はまったくありませんでした。
近くのクリニックで 超音波とCT(造影剤を入れながら)の結果 胆のうの約1/3に胆石がみられ 胆石以外の兆候が見られ がんの可能性がある。
胆のう癌は、転移を始めると有効な治療方法がなく 生存率は0との事でした。
この際 胆嚢を取ってしまったほうが安心との事で 胆のうの腹腔鏡?手術を進められています。
ちなみに先生は 大学病院の消火器・内科外科講師です。
手術もご自分の大学で行うとの事でした。
胆のうを取ってしまっても日常生活には何の問題もなく 手術も危険はないとのことでした。
がんの判定は 取った胆のうの組織を病理検査するしか分からないとのことでした。
手術の前に 胆のうの一部を切り取って病理検査すると かえって がん細胞を散らかしてしまって 転移の危険性が増すとの事でした。
ここから質問です。
1、癌でなければ胆のうを取る必要もないとの事。
事前に癌かどうか検査する方法はないのでしょうか?
(取る必要もない内臓を取る可能性もあり 疑問が残ります。)
2、胆のうはとってしまってもまったく日常生活に影響はないものなのでしょうか?
3、腹腔鏡手術による胆のう摘出手術に伴う色々な危険性は どのようなものでしょうか?
4、総合的に判断して 担当医の提案はいかがでしょうか?取ったほうが安全でしょうか?