告知について

person50代/男性 -

母親が甲状腺転移肺がんにてつい最近他界したのですが、この事でお聞きしたい事があります。
母親は約25程前に甲状腺の摘出手術を受けました。
その後約20年間転移も無く問題は無かったのですが、約5年前の定期検査時に、肺に泡状の様なものが多数見受けられるとの診断を受けました。
その時には明確な病名がわからないとの事で様子見となり、その3年後に転移肺がんの診断がでました。
しかしながら特に治療はまだしなくて良いとの話でしたので安心していたのですが、亡くなる約1か月前に急に終末期の診断が出てびっくりしました。
担当医は2年前の方から既に代わっており、後任の先生に確認してみると既に2年前に治療が可能か否かの検査を行っており、その時に治療は不可能との話を聞いていませんでしたか?との返事がありました。
私ども親族は何も聞いておらず、母親本人も聞いてない様子でした。
(母親が聞いてない理由は長くなりますのでここでは省きますが、急に終末期と言われて、そんな事を母親に聞くことも出来ませんでした)

そこでご教示頂きたいのですが、このような場合、担当医が治療が出来ない旨を本人または親族に告知義務が生じるのではないのでしょうか?
もし告知義務があるとした場合、告知した旨の内容をカルテに記入しなければ
ならないのではないのでしょうか?
以上ご教示、御回答の程宜しくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師